最近、世界において“統合医療への関心”が高まり、欧米の大学、研究所において国立、州立、私立の各種の統合医療センターが開設され、病院やクリニックにおいても、統合医療部門が設立され、実際に患者の治療あるいは、予防において臨床に応用されております。 わが国では、統合医療を推進する学術連盟、議員連盟、文化人・企業の会が発足し、最近、市民団体が発足しました。また医科大学、あるいは看護、鍼、マッサージなどの関連大学において統合医療学部、部門、学科の新設が始まっています。 今后、これらの組織が四位一体として、統合医療を推進するにあたり、先ずは、人材の育成と確保が必要であります。 そこで、日本統合医療学会(IMJ)は、統合医療の理念を理解し、統合医療の実践に携わる医療従事者および代替医療施術者を対象に、認定制度を開始しました。 多くの人が統合医療学会認定取得を目ざして研鑽し、その人的ネットワークを生かして、わが国が緊急に必要としている「統合医療」を推進する礎として活躍頂きたいと期待いたします。
一般社団法人日本統合医療学会(IMJ) 理事長 渥美 和彦